ケースファンの取り換え [PC修理]
先日ファイルサーバが急にフリーズしてしまいました。OS は Linux Debian 8 (jessie)。何年も常時起動していますが、今までこのような事はありません。原因を調べるとケースファンが故障していました。
Logwatch (抜粋)の情報です
atk0110-acpi-0
Adapter: ACPI interface
Vcore Voltage: +1.10 V (min = +0.85 V, max = +1.60 V)
+3.3 Voltage: +3.38 V (min = +2.97 V, max = +3.63 V)
+5 Voltage: +5.03 V (min = +4.50 V, max = +5.50 V)
+12 Voltage: +11.93 V (min = +10.20 V, max = +13.80 V)
Chassis FAN Speed: 0 RPM (min = 600 RPM, max = 7200 RPM) --> 0 RPM?
CPU FAN Speed: 3497 RPM (min = 600 RPM, max = 7200 RPM)
/dev/sda [SAT] :
Usage: Temperature_Celsius (194) changed to
62, 63, 62, 63, 64, -->64℃ ???
非常にやばいです。HDDの温度が60℃を超えていました。
http://computer-technology.hateblo.jp/entry/20150709/p1こちらのサイトによるとHDDは65℃で 壊れてしまうそうです。さっそく近くのPC専門店に行って12Cm角のケースファンを仕入れてきました。静音 大風量 がうたい文句の厚さ2.5Cm 1200RPM 3線式FANです。4線式のFANは回転数の制御ができるらしいですが、私のマザーボードでは対応していません。ちなみに回転数の制御が不要ならば4線式のFANは3線式としても使えるそうです。写真左側の壊れたFANは指で羽を押しても、固くてすんなり回りません。金属製ガードは再利用します。
芋ねじでケースに止めます。この前面にフィルタがつきます。
コネクターを差し込みます。配線は風で振動しなように、ねじり子などで固定した方がモアベターでしょう。
現在のHDDの温度を測定します。
# smartctl -a /dev/sda //※WindowsならばCrystalDiskInfoですね
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
194 Temperature_Celsius 0x0002 064 051 000 Old_age Always - 18 (Min/Max 11/51)
十六進数18℃ ---> 24℃でした。OKですね。続いてHDDのテストです。
# smartctl -t short /dev/sda
# smartctl -l selftest /dev/sda
=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART Self-test log structure revision number 1
Num Test_Description Status Remaining LifeTime(hours) LBA_of_first_error
# 1 Short offline Completed without error 00% 51051
Shortテストですがエラー無しです。とりあえずOKですね。HDDが壊れなくてなによりでした。今後はもっと注意しなければいけません。残念ながら新しい静音FANは以前にくらべ、少々うるさくなってしまいました。
Logwatch (抜粋)の情報です
atk0110-acpi-0
Adapter: ACPI interface
Vcore Voltage: +1.10 V (min = +0.85 V, max = +1.60 V)
+3.3 Voltage: +3.38 V (min = +2.97 V, max = +3.63 V)
+5 Voltage: +5.03 V (min = +4.50 V, max = +5.50 V)
+12 Voltage: +11.93 V (min = +10.20 V, max = +13.80 V)
Chassis FAN Speed: 0 RPM (min = 600 RPM, max = 7200 RPM) --> 0 RPM?
CPU FAN Speed: 3497 RPM (min = 600 RPM, max = 7200 RPM)
/dev/sda [SAT] :
Usage: Temperature_Celsius (194) changed to
62, 63, 62, 63, 64, -->64℃ ???
非常にやばいです。HDDの温度が60℃を超えていました。
http://computer-technology.hateblo.jp/entry/20150709/p1こちらのサイトによるとHDDは65℃で 壊れてしまうそうです。さっそく近くのPC専門店に行って12Cm角のケースファンを仕入れてきました。静音 大風量 がうたい文句の厚さ2.5Cm 1200RPM 3線式FANです。4線式のFANは回転数の制御ができるらしいですが、私のマザーボードでは対応していません。ちなみに回転数の制御が不要ならば4線式のFANは3線式としても使えるそうです。写真左側の壊れたFANは指で羽を押しても、固くてすんなり回りません。金属製ガードは再利用します。
芋ねじでケースに止めます。この前面にフィルタがつきます。
コネクターを差し込みます。配線は風で振動しなように、ねじり子などで固定した方がモアベターでしょう。
現在のHDDの温度を測定します。
# smartctl -a /dev/sda //※WindowsならばCrystalDiskInfoですね
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
194 Temperature_Celsius 0x0002 064 051 000 Old_age Always - 18 (Min/Max 11/51)
十六進数18℃ ---> 24℃でした。OKですね。続いてHDDのテストです。
# smartctl -t short /dev/sda
# smartctl -l selftest /dev/sda
=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART Self-test log structure revision number 1
Num Test_Description Status Remaining LifeTime(hours) LBA_of_first_error
# 1 Short offline Completed without error 00% 51051
Shortテストですがエラー無しです。とりあえずOKですね。HDDが壊れなくてなによりでした。今後はもっと注意しなければいけません。残念ながら新しい静音FANは以前にくらべ、少々うるさくなってしまいました。
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